屋根塗り替えリフォームの工事内容についてのQ&A

屋根の塗り替え工事では、屋根用の塗料を使って屋根のメンテナンスを施工するので、塗料の臭いがどうしても気になるというご質問をいただきます。最近の屋根用塗料は、水性の塗料を使って屋根を塗り替えるのでそれほど気にならないですが、臭いは人によって様々な捉え方があるので、屋根修理ラボでは事前に塗料の臭いを確認したいという方に臭いをご確認いただくことも可能です。また、溶剤の臭いは比較的強い臭いがあるのでサビ止め塗装や付帯部の塗装の場合はシンナー臭を感じる場合があります。

屋根塗装や外壁塗装などの塗り替えリフォーム工事中には、窓や雨戸など塗装しない箇所に養生と呼ばれるシートを張って塗装工事中に塗料が付かないように施工します。窓や雨戸などが工事中は開けられなくなりますが、夜など塗装職人が施工中でない場合は破っても構いません。ただ、養生を破って窓を開けたことを翌日にご連絡ください。新しく破った個所に養生を設置して塗料が飛散しないように施工します。養生の撤去や設置、破ってしまった場合などお気軽にご相談ください。

屋根の塗り替えリフォームでは、塗料を使って屋根をキレイに塗り替えますが、足場の廻りにメッシュシートを張ることで塗料の飛散を防止していますのでご安心ください。外壁塗装もご一緒に施工する場合も、塗装しない窓やドアなどの箇所をしっかりと養生することで塗料が余計な場所に付かないように塗り替えの準備をしています。お車がお近くに止めてある場合は、万が一に備えて塗り替え工事中にお車にも養生をさせていただく場合がございます。塗装工事では塗料の飛散防止、臭いのご心配などあるかと思いますがしっかりと安心・安全に施工させていただいていますのでご安心ください。

屋根の塗り替えリフォームは、基本的にローラーや刷毛を使って塗装をするので大きな音が出ることはありませんが、高圧洗浄機を使って屋根や外壁の汚れをキレイにする時に洗浄機の音でご迷惑をおかけする場合がございます。一般的な戸建住宅の場合は、高圧洗浄の日程は1日で完了しますが、ご近所様へはしっかりと屋根修理ラボの施工監督がご挨拶にお伺いしますのでご安心ください。また、足場を設置する塗装工事の初日と足場を解体する最終日も大きな音が発生します。屋根の修理工事では避けられないのが足場の設置ですのでご迷惑をおかけしますが、高圧洗浄機の騒音と同様に足場の設置や解体の際にはご近所様へはご挨拶させていただいていますのでご安心ください。

屋根塗装工事中は、お洗濯もののご心配やご相談も多く頂いています。基本的には室内干しをしていただくことをオススメしますが、塗装していない側のベランダ・バルコニーでは洗濯物を干せる場合もあります。屋根修理ラボの担当施工監督や塗装職人にお気軽にご相談ください。
また、塗り替え工事の施工中は、足場を設置してメッシュシートを張って工事を施工するので足場を設置していない普段のようにあまり日が当たらず乾きが悪いということもあります。屋根塗装工事の工程などしっかりとご説明いたしますのでご不明な点はお問い合わせください。バルコニーやベランダの防水工事の場合は、床に防水材を塗って施工しますのでお洗濯ものができない場合があります。

屋根の塗り替え工事の工事内容によってお借りする場合がございます。高圧洗浄を施工する場合は水道をお借りして屋根や外壁をキレイに洗浄してから塗装の工程に入ります。また、鉄部のサビ止め塗装などでサビによる劣化が大きいときに電気工具を使ったケレン清掃で電気をお借りする場合がございますが、その都度お客様にご相談・ご報告させていただいていますのでご安心ください。電気の使用、水道の使用などご不明な点はお気軽にご相談ください。屋根修理ラボの専門家がしっかりとご説明いたします。