神奈川県横浜市の戸建て住宅の屋根の塗り替え工事の施工事例です。屋根と一緒に外壁の塗装工事も施工させていただきました。今回の屋根塗装工事の特徴は、屋根用塗料に日本特殊塗料の「パラサーモシリコン」という遮熱塗料を使っているというところです。
室内の温度上昇を抑える効果が期待できる遮熱塗料を使った屋根塗装工事が最近では主流になってきています。屋根のメンテナンス・屋根の補修工事のタイミングで我が家もエコにリフォームしたいという方はお気軽にご相談ください。
屋根の塗装工事の施工前
屋根の下塗り
屋根の中塗り
屋根の上塗り
屋根塗装の施工完了後
屋根を遮熱塗料で塗り替え
屋根塗り替えの塗料には、遮熱塗料のパラサーモシリコンを使っています。パラサーモシリコンは、戸建て住宅の屋根から工場や倉庫などの屋根、体育館・仮設住宅・車庫などの屋根まで幅広く使うことができる屋根用の遮熱塗料です。
パラサーモシリコンは塗料の色も標準色で22色ほどあり、好みの屋根の色で塗り替えることができます。外壁塗装と一緒に塗装工事を施工する場合は、外壁の色選びと合わせて屋根の色も選ぶことができるので、塗装工事の色選びで楽しむこともできるのではないでしょうか。
ただ、遮熱塗料を使って遮熱機能を持たせたいときには、色選びで注意が必要な場合もあります。
塗料の色の色相によって遮熱効果が異なる場合があり、一般的には白色に近い色ほど遮熱効果が高く色が黒に近いほど遮熱性能は低くなってしまいます。
また、遮熱塗料を使用する場合は下塗り塗料にも遮熱性能がある塗料を使って施工することで、塗料メーカーの公表している全日射反射率の効果をもたせることができます。
今後は、遮熱塗料や断熱塗料を使った屋根リフォーム・屋根の塗り替え工事をするという方が増えていくでしょう。